夜泣きについて
【 投稿日時:2017-06-30 10:03:00 】
赤ちゃんを育てているうえで切っても切れないお悩みに「夜泣き」があります。稀にまったく夜泣きをしない赤ちゃんもいますが、たいていのお母さんはこの夜泣きにひどく悩まされることになります。ミルクをほしがるわけでもなく、おむつも濡れていないのになぜ……と考えても。赤ちゃんは容赦なく夜泣きをします。
夜泣きの原因は、生活サイクルの乱れや昼寝のしすぎによる不眠、暑さや服の素材への不快感などといった理由が推測されています。あくまで推測であって、これという理由が解明されたわけでご注意ください。大体生後半年頃からはじまり、1歳半くらいで改善される子が多いようです。早い子は生後3か月くらいから、長く続く子は2歳くらいまで夜泣きをするそうで、1年以上も夜泣きと戦い続けるのかと思うと、思わずため息がもれてしまいますね。
夜泣きに効く必勝テクニック……なんてものはないのが実情です。しかし、なるべく決まった時間に部屋を暗くして寝かしつけ、睡眠サイクルを身につけさせること、母乳やミルクを十分にあたえること、暑すぎず寒すぎない適温をこころがけることで、赤ちゃんが夜泣きするリスクを減らすことができます。
夜泣きがはじまるじきは、ちょうど赤ちゃんに歯が生え始める時期でもあります。口の中のかゆみが原因となっている可能性もあります。歯固めを与えるなどして様子をみてみると良いかもしれません。
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